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【初心者ブロガー必見】メタディスクリプションの集客につながる書き方

2021/04/16

初心者ブロガーさんが、記事を書き進めていくといろいろな疑問が

生まれると思います。

そんなみなさんに、今回はメタディスクリプションについて解説します。

  • メタディスクリプションってなに?
  • メタディスクリプションって重要なの?
  • メタディスクリプションの書き方のコツは?

こんな疑問がある方にお答えします。

メタディスクリプションの目的とその得られる効果や、そしてその

書き方や文字数なども解説するので、是非参考にしてみて下さい。

メタディスクリプションとは

メタディスクリプションとは、簡単に言うと記事の概要を紹介する

文章の事で、100~120文字程度で以下の部分に表示される文章です。

このようにメタディスクリプションは、GoogleやYahoo!などの

検索エンジンに検索結果のスニペット(説明文)として表示されます。

実はメタディスクリプションは自分で設定しなくても、検索エンジンが
ブログの内容を自動で読み取り、スニペットに表示してくれるんです。

だから、ブログのタイトルや本文に比べて重要度が低いと判断する

人が非常に多いです。

そのために、「書いても書かなくてもあまり変わらなくないの?」

と考える方も多くいるのが現状です。

本当にそれでいいのか?

メタディスクリプションの本来の目的や効果について解説していきます。

メタディスクリプションの目的と検索順位

メタディスクリプションの本来の目的は、記事タイトルと同様に

「ユーザーに記事の内容をわかりやすく伝えること」です。

タイトルは32文字しか表示されないので、タイトルだけでは記事の

内容をユーザーに的確に伝えるには限界があります。

そこで「タイトル」と「メタディスクリプション」によって、
ユーザーは記事の内容を理解して最適な情報を選ぶわけです。

ところが、これが不思議なことにメタディスクリプションは「直接は」

検索順位には影響しないんです。

Googleもこう公言しています!

また、正確なメタディスクリプションはクリックスルーを向上

させることができますが、検索結果内のランキングには

影響しないことに注意してください。

引用元:Google検索セントラルブログ

簡単に言うと、「メタディスクリプションは検索順位を上げる効果は

無いため、記事内容をわかりやすく伝えることを重要視しましょう」

という事です。

ただ、メタディスクリプションは「直接的」には検索順位に影響しないものの

「間接的」には影響を及ぼす場合があるので、これからそれを解説します。

メタディスクリプションを設定する影響

メタディスクリプションを設定することで得られる「影響」は3つです。

  • アクセス数を増やせる
  • 他のキーワードからの流入がある
  • ブログの滞在時間が伸びる

これらは、「どのようにメタディスクリプションを書けばいいか」の

ポイントにもなるのでしっかり押さえて下さい。

アクセス数を増やせる

1つ目の影響は、アクセス数を増やせるという事です。

先ほども話しましたが、ユーザーはタイトルとメタディスクリプションで

記事の内容を判断して、「悩みを解決できる記事なのか」を判断しています。

メタディスクリプションで記事の内容や魅力を伝えることが出来れば、

それだけクリックされる回数が増えることに繋がります。

他のキーワードからの流入がある

2つ目の影響は、タイトルは文字数の制限がある以上タイトルに

入れられなかった関連性の高いキーワードをメタディスクリプションに

入れることで、他の様々なキーワードで表示される可能性を高くする事です。

たとえば、「ブログ 始め方」で記事を書いた場合、関連するキーワードは、

「本、wordpress、無料、趣味、雑記、特化・・・」などなど沢山ありますが、

こんな関連キーワードを入れてメタディスクリプションを書けば良いわけです。

これで、これらの関連キーワードからもブログへの流入が見込めます。

ブログの滞在時間が伸びる

3つ目の影響は、メタディスクリプションを最適化することによって

ブログの滞在時間が伸びるという事です。

メタディスクリプションで記事の内容をわかりやすく伝えられれば

ユーザーは分かりやすく好意的な記事と判断し、記事を読み込まれれば

ブログの滞在時間も自然と伸びます。

滞在時間が延びれば、Googleは「ユーザーの悩みを解決している良い記事」

と判断して、検索順位にも良い影響がある可能性があるという事です。

メタディスクリプションは、上記のように直接的には検索順位に

影響はしませんが、ブログの滞在時間が伸びたりすることによることで、

間接的に検索順位を上げることに影響する可能性がるという事です。

メタディスクリプションの書き方

ここでは、メタディスクリプションの書き方を解説します。

  • 最適な文字数で書く
  • 記事内容が分かる説明を書く
  • 記事を読んで得られるベネフィットを書く
  • 記事で解決できる悩みを伝える

書き方を理解すれば、最適な内容のメタディスクリプションが書ける

ようになるので、1つづつ解説しますので是非トライしてみて下さい。

最適な文字数で書く

メタディスクリプションで表示される文字数は、パソコンとスマホでは

異なるので、次のような文字数で書くようにしましょう。

パソコン画面90~120文字
スマホ画面60~70文字

記事のジャンルの寄っても異なりますが、最近はパソコンよりも

スマホでサイトを閲覧するユーザーが多い傾向なので、基本的には

スマホ画面に合わせて、70文字程度にするのがおすすめです。

また、どうしても文章が長くなる場合の書き方としては、70文字程度で

一旦文章を完結させて、残りのパソコン分50文字を補足説明を書くつもりで

書くのも効果的な書き方です。

記事内容が分かる説明を書く

ユーザーは悩みを解決するために記事を検索しています。

その上で記事内容を確認するために、「メタディスクリプション」を

読みます。そのため記事の内容を伝えることは特に大事な作業です。

そこにどんな事が書かれているのかを書く事で、ユーザーはその記事が

自分にとって役に立つものか判断します。

そして、タイトルには盛り込めなかった内容なども入れることで、より

内容が伝わりやすくなるし、これを意識すると書きやすくなります。

記事を読んで得られるベネフィットを書く

ベネフィットとは、記事を読む事で得られる恩恵や体験の事です。

ベネフィットを伝えることで、ユーザーのクリック率を上げる効果を

引き出せるようになります。

機能とベネフィットの違い

機能:商品やサービスの売りや特徴のこと

ベネフィット:機能を使い体感することで得られる恩恵や良い体験のこと

例えば、「掃除機」を例に、機能とベネフィットを考えると


吸引力10倍の掃除機 ⇒ 機能

カビやホコリから家族を守る掃除機 ⇒ ベネフィット

こんな感じで、「吸引力の強い掃除機」はあくまでも機能のことなので

「カビやホコリから家族を守る掃除機」というベネフィットを伝える方が

ユーザーの関心を引けるという事です。

記事で解決できる悩みを伝える

ユーザーは自分の悩みを解決できる記事を探しているので、この記事で

どんな悩みを解決できるかを書くのも非常に効果的です。

なぜかというと、ユーザー目線で悩みを書きだすことで、同じ悩みを

持っているユーザーの共感も得られるし、記事の内容にも共感を持って

貰えるので、クリックして貰いやすくなります。

メタディスクリプションのテンプレート3選

メタディスクリプションの書き方を解説しました。

多分みなさんはこれらを参考に「メタディスクリプション」を書くと

文字数オーバーになるでしょう。そんな方に・・・

ここで参考までにテンプレートを3つ紹介します。


テンプレート1

この記事では、○○について解説します。
○○を理解すると、○○になれるので、是非ご覧ください。


テンプレート2

この記事を読むと、○○の悩みを解消できます。
その他にも○○や○○も紹介するので、○○で悩んでる方は是非参考にしてください。


テンプレート3

「○○ってなに?」「○○って実際どうなの?」といった悩みや疑問を解決できる記事です。
現役の○○歴10年の僕がわかりやすく解説します。

以上、3つのテンプレートを紹介しました。

少ない文字数の中ですべてを網羅するのは不可能です。

大切なのはいかに簡潔に記事内容をユーザーに伝えられるかで、基本的には

あまり時間をかける場所では無いので、ポイントを意識しながら書いてみて

クリック率を見直すときに改善する感覚で確認すれば良いです。

まとめ

メタディスクリプションの重要性や、ユーザーを惹きつけるための書き方を

解説しました。

メタディスクリプションの書き方に正解はありませんが、記事内容のコピペや

記事に書いてないような内容を盛り込んだり、無理にキーワードを詰め込む

のは分かりにくくなるし、絶対に辞めましょう。

メタディスクリプションで記事の内容や魅力を伝えられれば、それだけ

クリック率が増えることに繋がるので、みなさんも軽視せずにテンプレートを

参考にして記事に合った、最適なメタディスクリプションを書いてみて下さい。

以上、ぶんぶんでした!

アディオス❣

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