トラックボールマウスって、知ってますか?
僕が初めてこのマウスに出会ったのはちょうど1年位前にネットを
何気なく見ている時でした。
「なんだこの奇怪なデザインのマウスは?」
どうしても気になって即購入、なかば衝動買いに近かったんですが、
今思うと大正解でした。
そんな僕が、トラックボールマウスを約1年あまり使ってきて感じた
買って大正解だった理由、普通のマウスと比べたメリット、
デメリットを解説します。
- 今のマウスに不満のある方
- トラックボールマウスが凄く気になる方
- 作業量が多くて右手が疲れる方
- やたら口コミ良いけど実際はどうなの
このような疑問を持っている方、そんなあなたに役に立つ記事です。
トラックボールマウスは使いやすくて、購入は大正解!
僕は約1年ほど前に、トラックボールマウスと出会いました。
第一印象は、「なんだこの奇怪なデザインのマウスは?」と
こんな感じであまり印象は良くなかったですが、気になってはいました。
普段使っていた普通のマウスに別段不満は無かったんですが、
次の日には、Amazonで購入していました。
購入したのは、ロジクールから販売されている「SW-M570」
トラックボールマウスもいろいろなメーカーから沢山の種類が
販売されていますが、これを購入しました。
そして購入からすぐ感じたことは、「めちゃくちゃ使いやすいじゃん」
でした。
トラックボールマウスに変えたことで、パソコンでの作業効率が格段に
上がりました。
あまりにも口コミが良かったので、ちょっと「本当かよ?」と
疑っていたので、どうやら口コミは本物のだったようです。
普通のマウスとトラックボールマウスの違い
普通のマウス | トラックボールマウス | |
操作方法 | 人差し指・中指 | 親指・人差し指・中指 |
カーソル移動 | マウス本体を動かす | 親指でボールを転がす |
作業スペース | 広いスペースが必要 | 狭いスペースでOK |
マウスパッド | 必要 | 不要 |
疲れる部分 | 手首・腕・肩 | 疲れない(親指?) |
価格 | 普通 | 少し高め |
- 本体を動かさなくてもいいので、作業スペースが狭くてOK!
- ソファーや布団の上でも使える
- ほぼ固定で使用できるので長時間使っても疲れない
こんなところが普通のマウスとは違うところです。
次では、「ロジクール SW-M570」を現在まで使ってきた僕が感じた
メリットとデメリットを紹介します。
トラックボールマウスのメリットとデメリット
僕にとっては、タイトルにも書いた通り「トラックボールマウスは神」
そんな評価を与えられるくらい満足できる商品です。
今後も長く使って行くことになりそうな商品ですが、ちょっと残念に
感じた点が無いわけではありません。
では、良いところと気になったところを紹介しますね。
トラックボールマウスを使用するデメリット
・ とにかくでかい ・ ボール部分の掃除が必要 |
とにかくでかい
下の画像を見ればお分かりかと思いますが、トラックボールマウスは
とにかくでかいです。
自宅やオフィスでの作業で使う場合は問題ないですが、僕はカフェなどで
使ってる人はまだ見たことが無いですね。
持ち運びには向いてないし、間違いなくカバンの中でかさばります。
ボール部分の掃除が必要
トラックボールマウスは、ボール部分の定期的な掃除が必要です。
普通のマウスでは無かったことですが、トラックボールマウスは使用頻度にも
よりますが、一定期間使用するとボールの滑りが悪くなってきます。
掃除のやり方としては、トラックボールマウスの裏からボールを押すと
「ポン!」と外れるので中のホコリを綿棒などで取り除いてください。
掃除にかかる時間としては、1~2分程度なので、これをどう感じるかですが、
僕は毎日使用しているので、月に2回くらい掃除しています。
まあ、パソコン回りのキーボードとかと一緒に掃除する感覚でOKです。
トラックボールマウスを使用するメリット
・ カーソル移動がとにかく早く繊細 ・ サイズが大きいので手になじむ ・ ショートカットボタンが秀逸 |
カーソル移動がとにかく早くて繊細
僕がトラックボールマウスにして最初に感じたのは、カーソルの速さです。
狙ったところに一瞬でカーソルを移動できます。
マウス本体を移動せず、画面の隅から隅への移動も親指でボールをスッと
一度転がすだけです。
普通のマウスでは腕を動かして操作が必要な作業も、トラックボールマウス
だと親指だけであっという間に出来るほか、僕がやっている画像編集などの
繊細な作業にも向いています。
移動範囲が広いので、モニターの2台使用している方には非常に便利ですし、
僕はこのカーソール移動の速さのおかげで、作業効率が爆上がりしました。
サイズが大きいので手になじむ
先ほど「デメリット」で書きましたが、トラックボールマウスは
正直、でかいです。
ところが、トラックボールマウスはほぼ固定で作業が出来るので、
このデメリットで書いた、でかさが手のひらにすっぽりと収まって
安定するので、ボールの操作はもちろん、クリック操作もすごく
やりやすいです。
ショートカットボタンが秀逸
トラックボールマウス「SW-M570」には、2つのショートカットキーが
付いています。
デフォルトの状態は、このボタンは①「進む」、②「戻る」
に設定されています。
僕は無料のロジクールカスタマイズソフトをダウンロードして、
①「コピー」、②「ペースト」に変更しました。
このカスタマイズで、作業効率が爆上がりしました!
これが僕にとっては神ツールでした。
もう、間違いなくショートカットキーが付いていないマウスは
買わないと思います。
M570を選んだ理由と、他に購入を検討したトラックボールマウス
僕は、ロジクールのトラックボールマウス「SW-M570」を購入して、
現在まで1年あまり使い続けていますが、購入にあたり他にいくつか
候補に挙がった機種が有ったのでここで紹介します。
ロジクール MX ERGO
今使用しているマウスと同じロジクールから発売されている少し高級な
トラックボールマウスです。
「SW-M570」に比べると、ショートカットキーが多く、少し角度を変えて
手になじみやすくされている点が優れています。
そして、電池式の「SW-M570」に対して、このマウスは充電式でしかも
1回の充電で最大で4ヶ月使用可なのも嬉しい点です。
問題は価格でした!さすがにマウスに1万円以上出すのは躊躇しました。
しかし、高品質で当時売れていて口コミも良かったので迷いました。
そして、朗報です!現在1万円を切って販売している店舗があるようです💦
エレコム M-XT3DRBK
僕もいろいろとお世話になっている、パソコンのパーツ専門メーカー
エレコムから販売されているトラックボールマウスです。
やはりさすがエレコム、価格が3,000円台とトラックボールマウスの
中では断トツの安さ、これも迷いました。
ただし、気になる口コミが・・・
「他のトラックボールマウスより、ボールの滑りが直ぐに悪くなる」
トラックボールマウスはボールが命、これで購入は見送りました。
エレコム M-HT1DRBK
このトラックボールマウスは、僕が購入したものや上記で紹介した
マウスとは全く異なったトラックボールマウスで、ボールを親指
ではなく、人差し指や中指を使って操作するタイプです。
これは購入者も多いし口コミも良かったんですが問題はその大きさ、
僕が購入した「SW-M570」もマウスとしては大きい方でしたが、
はるかに巨大に見えました。
これは男でも、手が小さいほうの僕には向かないなと諦めました。
しかし口コミの中には、「この大きさが使いやすい」というのも
有ったので、手の大きい方には向いてるのかもしれません。
迷う点は多かったですが、以下の点でロジクール「SW-M570」を
購入することに決めました。
- トラックボールマウスの中で一番売れていた
- デザインが一番良かった
- 多機能のマウスは有るが、これが使いやすいというレビューが多かった
まとめ
「トラックボールマウスを使うと普通のマウスに戻れなくなります!」
少し大げさかもしれませんが、これが実際にトラックボールマウスに
買い換えて感じた感想です。
そしてこれによって、「作業効率が爆上がりしました!」
もう、これに尽きます。
実際に使ってみないと分からないと思うので、興味のある方は
購入してみて下さい。
あなたも同じ事を実感するはずです!
以上、ぶんぶんでした!
アディオス❣