キャンプ

家族でキャンプに行こう!【コスパ重視の始め方】

2021/02/19

近年、ファミリーでキャンプを始める方がとても増えています。

しかし、「キャンプは初期投資がかかる」そんなことを考えて
躊躇してる方も多いはず。

そんな方のために、

  • とりあえずキャンプに行きたいけどお金は最小限にしたい
  • ファミリーキャンプに行くのに最低限の道具を知りたい
  • 出来れば長く使えるものがいい
  • 家で使えるものがあれば代用したい

こんなことを考えているファミリーキャンパーの疑問を解消します。

これだけは絶対必要なキャンプ道具

キャンプをするにあたって、これだけは必要と思うものを紹介します。

「レンタルする」とういう手段もありますが、今新型コロナウイルスにより、

レンタル禁止にしているキャンプ場が多いので、ここでは除外します。

また、レンタルするよりもキャンプに2~3回行けば元が取れてしまう

コスパが良いものもあります。

それに女性の方など、他人が使った寝袋には寝たくないですよね💦

では、僕のおすすめを紹介していきますね。

テント

キャンプ始めるならテントは買いたいですよね。

テントは、一万円以下の安いものから数十万円するものまであります。

また最近はワンタッチで簡単に設営できるテントを使っている、キャンパーも

多く見かけますが、僕としてはポール型で設営するテントを使って

ほしいです。

なぜなら、仕組みを理解することでキャンプの知識も高まるし、最初は

設営には多少時間がかかるものの、「あ~だのこうだ」言いながらの

家族での設営も子供にも勉強になるし楽しいものです。

それにワンタッチテントは壊れやすいし、パーツの代用が効かないものが

多いです。

僕のテントのおすすめです。

どちらもコスパ最高のおすすめ品です。形が違いますがお好みで決めて下さい。

テーブル

テーブルの種類としては

  • ハイスタイル
  • ロースタイル

この二つに分かれます。

近年はロースタイルに人気がありますが、これは好みの問題なので

家族で検討してみて下さい。

ちなみに我が家では夏はハイスタイル、冬はロースタイルで使い分けています。

僕のおすすめはこちらのハイでもローでも高さ調整可能なテーブルです。

そしてこれが意外と重宝する、簡易椅子とセットになったテーブルです。

これはテーブルと簡易的な椅子がついたセットですがこれが意外と便利です。

もちろんこのまま使えますが、簡易的な椅子はクーラーボックスや調理器具を

置いたり出来るため重宝します。そしてテーブルは調理台に使えます。

大事なキャンプ道具を土の上に置かなくて済みまし、クーラーボックスは

夏場の直置きは厳禁、地面の熱で食材がやられるので注意が必要です。

椅子

椅子の種類としては、

  • ハイスタイル
  • ロースタイル

やはりこの二つに分かれます。

僕としては、断然座り心地はハイスタイルがおすすめです。

食事をしたり、動き回る時に立ち上がるのも楽ちんです。

では、ハイスタイルの椅子のおすすめです。

ところで、先ほど書いた通り我が家がなぜ夏と冬で使い分けているか

というと、キャンプの醍醐味の焚火を堪能するため冬はロースタイルに

替えるんです。

焚き火を見ながらリラックスして暖まるにはロースタイルに限ります。

では、ロースタイルの椅子のおすすめです。

なお、腰が悪い方やお年寄りなどは断然ハイスタイルをおすすめしますが、

くつろげるのはロースタイルなのであなたの予算が許すなら今後は

両方揃えるのをおすすめします。

ランタン

ランタンの種類としては

  • ガスランタン
  • ガソリンランタン
  • LEDランタン

がありますが、初心者のうちは安全なLEDランタンをおすすめします。

なぜかというと安価で簡単なのと、子供やペットがいても安心だからです。

ガスやガソリンのランタンは火災の心配があるので、あなたの家族が

キャンプ慣れするまではLEDランタンにしましょう。

LEDランタンにも種類があるのでそれぞれおすすめを見てみましょう。

テント周辺を照らす大型ランタンのおすすめです。

テント内や食卓を照らす中型ランタンのおすすめ。

そして調理やトイレ時など、あると便利なヘッドライト型ランタンのおすすめ。

キャンプの夜は真っ暗です、しかし暗さを楽しむのもキャンプの醍醐味、

近隣に迷惑になるような過度なランタンの使用は避けましょう。

寝袋

寝袋の種類としては、

  • 封筒型
  • マミー型

寝袋の中身はダウンと化学繊維がありますが、ダウンは高価なためここでは

扱いません。また初心者でいきなり冬キャンプに行く方もいないと思うので

ここでは冬を除く3シーズン用の封筒型寝袋を紹介します。

寝袋のおすすめです。

マミー型の寝袋は持ち運びには便利ですが、動きにくいので初めてキャンプに

行く方などは封筒型をおすすめします。

なお、「キャンプで最悪なのは夜寝れない事」なので真夏のキャンプなどは

寝袋が必要ない場合もありますが、キャンプ場によっては夜冷え込むところも

あるので、使わなくても用心のため、寝袋を持参することをおすすめします。

焚き火台

キャンプと言えば焚火という方多いですよね。

あえて入れました、もちろん借りれますし、やらなくてもいいかな?

という方も居るかもしれませんが、焚火好きになってください!

では焚火台のおすすめです。

今、ほとんどのキャンプ場で直火が禁止になっていて、焚火をするなら

焚き火台が必要です。ほとんどのキャンプ場でマナーは守られている

ようですが、その後の炭や灰の始末にまだまだ問題があるようです。

マナーを守って楽しい焚火をしましょう!

クーラーボックス

これが無いと大変です。

間違いなく冬場でも食材が腐ります(笑)

ハードタイプとソフトタイプがありますがやはり最初はハードタイプをおすすめします。

なお容量についてですが、ファミリーなら50Lを目安に選んでください。

保冷材については板氷か2Lのペットボトルを凍らせておけば十分です。

ではクーラーボックスのおすすめです。

代用品で十分なキャンプ道具

予算が無い場合は、これで十分代用できる物を集めてみました。

タープ

最初は必要ないです。

日差し強い時期のキャンプなら、キャンプ場選んでください。

森林サイトはタープなしで涼しくて快適ですよ。

突然雨が降ってきたらテントに避難で大丈夫!

正直、タープはテント設営に慣れてきてからの購入をおすすめおします。

バーナー(ガスコンロ)

簡単なものなら、焚き火台で十分調理が出来ますが

家庭用の卓上ガスコンロを持参してください、これで十分です。

予備のガスもお忘れなく!

食器・調味料

調味料は家で使っているもので十分、キャンプ用に揃えるのは不経済ですし、

賞味期限の問題もあります。我が家は今でも家のものを使ってます。

食器も極力家で使ってるものがいいでしょう。100均の使い捨ての紙皿も

結構重宝しますよ。

ジャグ

ペットボトルに水入れていきましょう。

クーラーボックスに入れて氷が溶けたやつも代用ききます。

抵抗がある方は、水筒に入れていきましょう。

僕は最初は着ていた服を丸めて代用しました(笑)

家から持っていきましょう。やっぱり自分の枕は快適です。

収納コンテナ

衣装ケースで代用しましょう。キャンプでは子供のテーブルにもなります。

あと、IKEAのデカイバックなんてものすごく重宝しますよ。

潰れていいものと悪いもので分けて収納しましょう。

まとめ

今回紹介した、「これだけは絶対必要なキャンプ道具」と多少の備品を

そろえて、家族四人なら5万円で十分購入できるので、みなさんも家族で

キャンプに行ってみてはいかがですか? 

新しい家族の発見があるかもしれませんよ。

キャンプの道具はピンキリなので、一生モノの高価な道具もありますが、

そんなことより家族の思い出をキャンプを通じて作る方が大切な気がします。

きっと、家族の絆も深まるはずです。

では、みなさん楽しいキャンプを、

以上、ぶんぶんでした!

アディオス❣

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